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2016’09.03・Sat

透明エレジー

3年ぶりの自己解釈PV、投稿してまいりました!
題名ですが、幽霊屋敷の首吊り少女から略して【てがきPV】になるよう考えてましたが
普通に思い浮かばなくなったのでシンプルに戻しました(笑)



こちら、2013年のGUMI誕ショートPV集の透明エレジーのfullバージョンになります。
一部絵を差し替えたり演出変えたりしてみました!

制作期間ですが、着手しなかった時期も含め完成までに3年かかってしまいました…
本当は高校卒業と同時に投稿したかったんですけど間に合わず…
GUMIの誕生日に投稿しようと思いなおすも間に合わず…
でも時間がかかった分、私史上一番頑張りました!

何度か諦めようとしたのですがなんとか形になってよかったです。



元々GUMIの誕生日を祝うためのPVだったので、キャラクターはGUMIのままにしました。
片方の黄色は本家の子をお借りしたつもりです。(Lily感否めないですが…!)

なるべく一回見てわかるように解釈や演出をまとめるよう心掛けているのですが、
今回は細かい設定やわかりにくい部分が多くなってしまったので、
この先、つらつら説明を書いていきたいと思います。




簡単にまとめると、PV全体は、
親友の黄(明確な名前が無いので髪の色で呼びます)と喧嘩したまま、黄が事故死してしまい、
罪悪感や後悔から後追い自殺しようとした緑が見た走馬燈のようなものです。

二人の思い出の場所=校舎の屋上から飛び降り自殺を図ったので、
緑は靴を履いていません。屋上にそろえてあります。その描写入れればよかったですね;;
黄もそれに付随する形で靴履いてないです。片方だけ靴履いてるとバランス悪いので。
逆に靴履いてるところは現実にあった過去の記憶の中の2人になります。


そして緑の見る走馬燈は、二人の思い出の品、二人の絆を象徴するものが登場します。
主に交換ノートとスカーフですね。
喧嘩をしたことで交換ノートは緑の手に残り、黄との思い出と共にぐしゃぐしゃになっていきますが、
黄が緑を応援して貸したスカーフは緑を思いとどまらせる役目を果たしました。
実際に、緑が一度手放したスカーフを黄が掴む場面も入れています。絆は決して切れませんでした。



以降、PVの場面の流れに沿って解釈を詳しく解説していきます。
とても長くなりますが…よろしければお付き合いください。


このストーリーでは、間奏につめこんだ過去の話が前提になります。
緑には好きな人がいて、その人に告白することを親友の黄に打ち明けます。
そのとき緑はずぼらでスカーフをなくしていて、
黄が応援の意を込め自身のスカーフを貸します。

しかし、緑の好きな人は黄に好意があり、緑は意中の人が親友に告白しているのを目撃してしまいます。
緑は怒り、弁明する黄に「嫌い」と一言、その場を離れ喧嘩別れしてしまいます。
気まずい状態が続く中、緑は謝ることを決め、スカーフを返そうとしますが、
黄は交通事故で死んでしまい、その機会を失ってしまいました。

罪悪感と後悔に苛まれた緑は現実から目をそらすことで自分を守り、
黄のことも全て忘れてしまおうと耳をふさぎ、目を閉じます。

そこで、そんな緑を諫めるように、黄が緑にコンタクトを取ろうとします。
黄が緑へ呼びかけ、緑を現実に戻そうとする道具として、
糸電話とメガホンがでてきます。



黄に呼びかけられながらも、二人がよく密談をしていた学校の屋上から、
緑は下に降りていき、尚も黄が死んだ事実から目を背けます。
黄は緑はもう自分のことを忘れてしまうのか、と諦めてしまいます。(メガホンを落とす場面)

そして新たにノートに書き綴る緑ですが、黄との思い出が蘇り、座り込んでしまいます。
このとき「今日楽しかったね⇒明日遊ぼう⇒お昼一緒に食べようね⇒あの人が好きなの」の順に文字が現れてます。
2番Aメロの黄の影や姿が消えるところは黄が死んでしまったことを示唆しています。


この後の暗い画面の部分は、黄視点になります。
自分の遺体の前に佇む緑は虚ろに「さよなら」と別れを告げます。
黄との思い出を忘れて逃避する緑に、黄は悲しみを覚え訴えますが、
棺のふたは閉じられてしまいます。
(花を添える緑は棺から見た黄の視点、スライドする影は棺のふたです)




間奏後の黒背景のあたりは緑の逃避MAXの部分です。
黄とのつながりであった糸電話を切り、完全に忘れ去ろうとしますが、
スカーフが目に入ると黄との楽しい日々が蘇り、
黄が死んでしまった現実を受け入れ、過去の過ちと向き合うことを決め、黄のいる屋上へと向かいます。

黄は諦めてそのまま消えようとしていましたが、
緑は黄と共に屋上から飛び出します。

この後落ちている場面は実際に緑が屋上から飛び降りていることにリンクしています。
ノートのように白く、学校の中で狭まっていた世界は広がり、
緑がこの先生きていく、黄のいないけれどきれいな情景を二人で目にします。
緑が現実に飛び降りた瞬間の絶望的な世界とはまるで異なる景色なのです。

二人は喧嘩したまま未練の残る形ではなく、
笑顔で別れをいいます。



緑の目が覚めると、黄の姿はありません。
自分が逃げようとしてぐしゃぐしゃになったノートのページを破り、
新たにノートにメッセージを書き残します。
そして、漸く黄の墓をしっかりと見据えます。

後奏に入り、ちゃんと緑が見るまで墓が登場しないようにしました。
聞かないように、見ないようにしていた緑が、
しっかりと現実を「見た」という部分を強調したかったです。

緑は「ありがとう」と言って黄に、背を向けます。
今度はつらい過去を背負って、生きていくことを決めて振り返るのです。


ノートには、一方的な「さよなら」ではなく、
「See you again」、「またね」と別れを告げます。




最後のピヨピヨ場面は、PV内唯一の現実です(過去除く)。
飛び降り自殺を図った緑は奇跡的に茂みに落ち、命が助かります。
自分で握りしめた黄のスカーフを見て、思いを馳せます。




先ほども記した通りですが、緑の走馬燈なので、
黄が本当にコンタクトを図ったかどうかはわからないことになります。
黄は既に死んでいるので、
全て緑の夢で想像の世界だったといってしまうこともできるのですが、
夢なさすぎですかね…
その辺りは皆さんの印象にお任せします。



制作時、少し浅いだろうかと、この解釈で固めていいものか悩みましたが、私自身の高校生活を重ねながら作ったので、アクシデントは普通に暮らしていて現実にも起こり得るレベルにしました。
ファンタジーにはしたくなかったんです。


制作しながら、この黄と緑の関係を、今までの自分とこれからの自分におきかえても面白いかな~と思っていました。
というのも、高校生活は私が人間的に成長できた期間だったので…思うところがあるわけです…

過去は捨て去ることはできないですが、とらえようによっては後悔ではなく自身を成長させる大事な要素となります。
しみじみ実感したそんな思いと、私の高校生活の日々の記憶が詰まった動画になっております(笑)


では少し書きもらした部分を箇条書きします!

・デフォルメ→現実逃避する緑、等身→現実に直面する緑
・黄の手をはらったとき→黄は緑を見てるが緑の目には映らない=緑が黄に関するつらい過去から逃避している
・PVにでてくるスカーフは黄の所有物
 緑はつけてたりつけてなかったりするので注目してみて欲しいです。

 過去以外は基本つけているので、どんなに逃げようとしても
 黄との強い絆の象徴を結局手放せなかったんですね。

・黄に影はついてない→黄がこの世のものでないことを示しています。
・時間軸は、間奏⇨2番Bメロ~サビ⇨1番~2番Aメロ⇨間奏明け~最後まで

とこんな感じです。大体説明できたかなと思うのですが、
また何か思い出したら後々記事にしたいと思います。



ここまで読んで頂きありがとうございました!

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